金色のガッシュクライマックス特集その1 アース

前触れもなくサンデー連載中の「金色のガッシュ!」の話題です。
100体の魔物の子が次期魔界の王の座をかけて争うバトルロワイアルな話な訳ですが、
とうとう残りが10体になってしまいました。

その10体が出揃ったら誰が強いとかそういう記事を書こうと思っていましたが、
出揃う前に来週にも送還されてしまいそうなアースがいるので、彼の戦闘力について色々と。





さて、ここからはこの漫画未読の人にはついて来れない書き方になる訳ですが、
実は私も最近読み始めた上に既刊は手元にない(数回通して読みはしましたが)ので、
考察が甘かったりします……誰のために書いてるんだこの記事。
答え:私。メモ帳代わりのつもりで書く書く赫々!


1:アースの基本戦闘力
術なしでの戦闘力では、アースの身体能力は中の上くらい。
デフォルトで剣があるのはいい。しかもこのヴァルセーレの剣、切れ味とかはあまりなさそうですが、触れるごとに相手の力を吸収するという微妙に反則くさい付加能力つき。攻撃が装甲に阻まれても相手を弱らせられたりできます。
実は生粋の侍ではなく侍ごっこであることが判明しましたが、剣技の方は本物。
武術の心得があるか、身体能力が異常でなければアースの相手にはならないでしょう。
デモルトとかゼオンとかが相手では流石に勝てなさそうですが。

2:術の性能
アースの術は、現在判明している分で11。主役のガッシュと同数です。
漫画に初登場した時点でその全てを発現させていて、最終奥義のような術もあることから、
これ以上術が増えることは望み薄でしょう(それ以前に来週……)

私の推定する(というか妄想する)習得順に紹介。
○ソルド
間違いなく第一の術。
アースの剣の攻撃力を強化する術。
回想シーンでしか使われていない。
初登場した時点で残りの魔物の半分以上がディオガもしくはそれ以上の威力の術を持っている状況だったので、この程度の術では焼け石に水か。

○ソルセン
剣による斬撃を飛ばす術。威力的には大したことないが、その分心の力にも優しい(多分)
「ザケル」「ギコル」「サイス」「ゾニス」あたりの低威力の飛び道具術とほぼ同様の使い方ができるといっていいだろう。

○ゴウ・ソルド
ソルドの強化型で威力がより強化される。
この術はよく使用される。相手の力を吸収する剣の能力と相性が悪そうだが、
弱るのを待ってられない時、力負けしている時など使う機会には事欠かないだろう。

○ジャン・ジ・ソルド
空中に大型の光の剣を作り、敵に向かって放つ術。
威力はそこそこありそうだが、アースはこれ以上の威力の攻撃術がいくつもあるので、
現状ではあまり出番がないか。

○ウルソルト
速度強化の術。ゴウ・ソルドとの使い分けがキモ。

○ゴディマ・ソルド
剣に巨大な光の刃が備わる。
これにより威力とリーチが格段に伸びるが、一撃で効果が切れる。

○ヴァルセレ・オズ・マール・ソルドン
アースの最終秘剣。
ヴァルセーレの剣に吸収していた魔物の力を一気に放出する術。
数百以上の様々な形の剣とそれを振るう腕を剣から放出し、一気に敵めがけて叩きつける。
剣も持つ腕も形状は全く統一されておらず、中には炎をまとった剣まであり、
剣の一本一本がそれぞれ魔物一体一体から吸収した力を具現化させていると推測される。
呪文を唱えてから剣が出揃うまで、剣が出揃ってから敵に殺到するまでそれぞれ時間がかなり空いており、ギャン・バギャム・ソルドン(後述)よりも隙が大きいが、広い攻撃範囲と高い攻撃力がありそうなこの術は、単純に走って逃げることは難しく、多少強力な術で盾を作っても粉砕できるものと思われる。
一度放出したらおそらく力を溜めなおさないと撃てない、撃てても威力が低いと思われる。
今の状況ではファウード編の強者達の魔力を結構吸ってるせいで威力は相当なものになると思われるが、一度撃ったらバトルロイヤルの決着がつくまでに大して力を溜めることは不可能に近い。ゆえに一発きり。

○ボルセン
アースの映像(幻。無論実体はない)を出現させる術。
囮などに最適で、アースの術の中で唯一搦め手に使いやすい術。

○バルバロス・ソルドン
三つの秘剣の一つで、大きな腕と剣を作り出し(もしくは呼び出し?)
突きを見舞う術。
大技としては出が速く、相手が大技を出すのを確認してから迎撃可能。

○ジェルド・マ・ソルド
高速の一閃。剣の間合いの内にあるものを一瞬で両断する。
いわゆる居合い抜きに近い。
近づいてくる相手に対し術を発動、敵が間合いに入った瞬間に斬撃、というのが本来の使い方だと思われる。

○ギャン・バギャム・ソルドン
三つの秘剣の一つ。
巨大な腕と肉切り包丁のような剣を作り出し(もしくは呼び出し)
敵めがけて振り下ろす術。
バルバロス・ソルドンよりも威力はありそうだが隙が大きく、そのまま撃っても迎撃や回避の隙を与えてしまいかねない。迎撃にも不向き。

ほとんどの術が剣関係ですが、系統としては攻撃用、強化用がいずれもあります。
分類すると、
ある程度の時間、効果を発揮する強化術:ソルド、ゴウ・ソルド、ウルソルト
一撃のみの強化術:ゴディマ・ソルド、ジェルド・マ・ソルド
攻撃術(小):ソルセン
攻撃術(中):ジャン・ジ・ソルド
攻撃術(大):バルバロス・ソルドン、ギャン・バギャム・ソルドン、(ヴァルセーレ・オズ・マール・ソルドン)
搦め手:ボルセン

実は飛び道具に対する防御がありません。
小技ならソルセン、大技ならバルバドス・ソルドンあたりをぶつけるのがいいと思われますが、
多段攻撃を防げません。ガンズ・○○とか厄介です。

3:パートナー
エリー。肉体的にはそう大した力はないというかむしろ病弱。
時々発作とかおきます。
しかし心の力は相当なもので、大技をいくつも使ってもまだ余裕があるくらいです。

4:総合して
どちらかと言えば接近戦向き。イメージよりは遠距離適性もありますけどね。実は器用貧乏?
ゴウ・ソルドかウルソルトを使いつつ接近、相手に攻撃を当てて弱らせていくのが基本戦術です。
相手に技量があればジェルド・マ・ソルドでカウンターを狙ったり、バルバドス・ソルドンで仕掛けてもいいでしょう。
ギャン・バギャム・ソルドンはソルセンかボルセンで隙を作って(戦況や相手次第では他の術の方が有効な時も)から使うべきでしょう。
タイプの違う2種の強化術と、ディオガ以上の中距離攻撃術を併せ持っているので、接近戦一辺倒、飛び道具一辺倒の相手なら負けることはないでしょう。
ただし、強化術がゴウ止まり、本人の力もそれなりなので、強い魔物が上位の強化術を使った場合、接近戦で遅れを取ってしまうのは避けられません。
そういった相手にもジェルド・マ・ソルドやボルセンで対抗したり駆け引きに持ち込んだりできますが、相手だってできないとは限りませんからね。
現状、残り10体のうち正体不明の最後の一体とまだ底が見えないアシュロンを除いた7体のうちでは、術の威力が飛躍的に増した上に中堅どころの術が揃ったガッシュが天敵ですね。
ラウザルク一本でゴウ・ソルドともウルソルトとも競り合い、多段攻撃ガンレイズ・ザケル、ソルセンでは相殺し切れなさそうなテオザケル、秘剣をもってしないと対処できなそうな、マーズ・ジケルドン&バオウ・クロウ・ディスクルグ、そしてその上にバオウ・ザケルガ。
ブラゴの重力にも相性がいいとは言えません。お互い最大術の底が知れないですが。
ゴームはエリーが調子よければ勝てない相手ではないと思うんですがねえ……
逆に送還済みの魔物の中で、アースより明らかに強いのはゼオンくらい。
バリー、ゾフィス、デモルト、テッド、リオウあたりもアースの方が強いとは言い切れませんが。
100体の中では明らかに強い部類、だが最強には程遠い。ただし剣技、魔剣、強化、牽制、秘剣と強みが多いので駆け引き次第では勝ち抜くことも不可能ではない、というのがアースの位置ですね。
アースもエリーも頭はいい方なので、今後も健等を期待したいところですが……
[PR]
by yasutohb | 2007-02-25 20:37 | 漫画


<< 復刻堂 ソーダフロート 週刊少年サンデー12号 漫画個別感想 >>